PhoenixEntertainmentTourS

石川:小松エリア(2泊3日)畳表制作体験 / 日本伝統を学ぶ編 東京発

お子様たちに日本の伝統を伝えたい。
畳文化は、日本民族の生活の知恵が生み出した固有のものであり、湿度が高く、天候の変化が激しい日本の風土で、「敷物」として育てられ、伝承されてきた。
 
しかしながら、和から洋への『生活様式の変化』により、和室そのものが減少し『畳需要は減少』、加えて『安価な中国産畳表の輸入』により国内の栽培農家は減少の一途を辿っている。

「小松イ草」は、昭和30年の「最盛期約1,400戸」だった生産農家が、『今では1戸』 となってしまい、新たな需要を開拓しない限り、小松イ草の生産と小松畳表の製造は途絶えしまう。この様な危機感からこのプロジェクトはスタートした。

○「小松イ草」の歴史
小松イ草は、約550年の歴史をもっている。小松におけるイ草生産は、寛正三年(1462年)頃、吉竹村(現在の小松市吉竹町)釜見谷清右衛門が能美郡大野村(現在の小松市大野町)に自生していたイ草(在来種)を移植して栽培したのが始まり。

*親子で参加可能*

n2_%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%82%b8_1

お問い合わせ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事一覧

PAGE TOP